建築物清掃管理者評価資格者（ビルクリーニング品質インスペクター）

こんにちは、OPSです。

4月1回目のブログとなる今回は、清掃に関わる資格の紹介をしようと思います。

「建築物清掃管理者評価資格者」という長い名前の資格です。

この資格の説明を通して、いつもご贔屓にしてくださるお客様、これからOPSへの依頼を検討されているお客様へ安心をお届けできればと思います。

安心と信頼を証明する、そういう内容の資格なのです。

建築物清掃管理者評価資格者とは

　資格の概要

「建築物清掃管理者評価資格者」は全国ビルメンテナンス協会という団体による認定資格です。通称「ビルクリーニング品質インスペクター」。

資格の内容は、建物の清掃や点検の状態を評価し問題点を見つけ、よりよい方法を現場責任者に伝える役割を担うというもの。

この資格をもつ人は、社内の清掃業務についてPDCAサイクルを回し、サービス品質の向上を目指す能力があるとみなされます。

資格をもつメリット

私達OPSのような清掃会社にこの資格を持った社員がいることには、次のようなメリットがあります。

• 業務のクオリティ保証
• 信頼できる業者という証明
• 業務幅の拡大
• 官公庁の入札条件

たしかな基準のもとに清掃の様子を評価することができるため、業務のクオリティが保証されます。そのことは信頼できる業者であるという証明にもなります。

官公庁系施設の清掃業務の入札条件としてこの資格の保有が求められている場合も。資格があるということは清掃会社としての仕事の幅を拡げることにもつながるんですよ。

清掃会社側にとっては事業を拡大する武器として。

お客さまにとってはたしかな清掃を見込める判断材料として。

建築物清掃管理者評価資格者は会社・お客さまそれぞれにメリットを生み出します。

資格取得の流れ

建築物清掃管理者評価資格者は講習と課題をクリアすることで取得できます。

講習は3日間。午前午後通して行われ、3日目の最後にはテストもあります。

その後は自分の会社で請け負っている施設で実際に評価を行い、それを提出します。

資格保持者としてふさわしいと判断されれば晴れて資格取得です。

取得した資格の有効期限は4年間。

期限は半日の講習を受けることで更新することができます。

反省・改善をふまえた清掃サービスを

OPSには建築物清掃管理者評価資格者を取得している社員が在籍。

有資格者による反省・改善をふまえた清掃サービスで、今後もお客さまに高品質なサービスを提供し続けられるよう業務にあたります。

今後もお付き合いよろしくお願いいたします。