こんにちは、OPSです。
GW以来初めてのブログですね。みなさんいかがお過ごしでしたか?
私はというと、GW直前のブログで立ち話的に書いた「自宅の整理清掃と窓掃除」を無事にやり遂げました。窓の掃除は完璧に仕上げ、自宅も気になっていた汚れをほぼ落とすことに成功。
でも、一番成果があったと感じたのは家の中にあったものを整理したことですね。「一年間使わなかったもの」を不用品判断の基準にして捨てたりメルカリに出してみたりしたところ、一気に床が広くなりました。びっくりするぐらいです。これであれば日常のお掃除もだいぶ楽になりそうです。
実はGW中も結構仕事があったのですが、人間その気になれば何でもできるものですね。
さて、今回の話題は「高齢者とハウスクリーニング」にしてみました。
先日行った高齢女性のお宅でのお掃除を例に、高齢の方がハウスクリーニングサービスを頼むことの良さについてお話ししますね。
ご高齢になると難しくなるお掃除
高齢になり体が動かなくなってくると、日常のお掃除にも色々な支障がでてきます。
高いところには手が届かなくなりますし、重い物も持てません。
庭の清掃も広いものになると行き届かなくなってしまいます。
息子娘夫婦やお孫さんたちと同居されている方であればそれほど問題にはならないかもしれません。ですがお一人、もしくはご夫婦二人で暮らしている高齢者の方となると、お掃除が行き届かないことで少しずつ生活が不快になってしまいます。
お掃除が得意だった方であっても、体が動かなくなってしまってはどうしても難しくなってしまうものなのです。
このような事情から、OPSへのハウスクリーニングの依頼は、高齢の方からのものが比較的多くなっています。
ハウスクリーニングの流れ
先日私達が行った、高齢女性のお宅のハウスクリーニングの様子をお伝えします。
この日は住宅全体をお掃除させていただきましたが、一番時間を使ったのがレンジフードの汚れ落としでした。
一般家庭のレンジフードをお掃除する場合、まずはレンジフードを分解します。
壁を傷つけないよう周りを養生したうえで、外せるパーツは工具を使って全て外していきます。
パーツの取り外しが終わると次はレンジフード本体のお掃除。むき出しになった本体をピカピカにします。
まずは道具を使って油汚れのそぎ落としから。そして専用洗剤を塗って汚れを浮き上がらせ、それをブラシなどで徹底的に洗浄していきます。
これで本体はおしまいです。
次はフィルターや羽根のお掃除。これら部品類の汚れ落としは、専用の洗剤につけ置きすることから始めます。つけ置きする時間は汚れの程度によって変わります。
つけ置きが済んだらブラシで洗浄。油のはがれ具合を見ながらブラッシングし、羽根一枚一枚の隙間についた汚れまで確実に取り除きます。
特に頑固な汚れがあった場合はもう一度つけ置きとブラッシング。
汚れが亡くなるまで繰り返します。
最後にきれいに拭いて完成です。
その他お部屋全体のお掃除も行い、その日のハウスクリーニングは完了。
後日、お客さまから「家じゅうきれいになって本当にうれしい。大満足です」
と言っていただきました。こちらもうれしい限りです。
OPSの保有資格「遺品整理士」
話題は変わりますが、OPSの保有資格の一つである「遺品整理士」についても簡単に説明させてください。
遺品整理士。その名前だけを見ると、単純に不用品を回収する人というイメージをもちますが、実際はそうではありません。
たしかに仕事内容は遺品の整理ですが、作業の際は供養の心をもって一つ一つの遺品に向き合いながら整理を行っていきます。単純作業ではなく、とても細かな配慮と判断が必要な仕事です。
遺品は故人が生前に使用したもので、想いがこもっています。
大切なご家族が亡くなってしまった。気持ちの整理はまだつかないけど、故人が住んでいたお家の整理や清掃はしなければならない。
そのようなご家族の気持ちが少しでも和らぐことを目指して遺品整理をお任せいただくことができる、それが遺品整理士の仕事です。
OPSにはその遺品整理士の資格を持つメンバーがいます。
ハウスクリーニングと遺品整理で高齢者とそのご家族の幸せを支えになれるよう、OPSは日々お客様からのご依頼をお受けしています。
OPSは認証資格多数保有のプロ集団です。
ビルメンテナンスから一般家庭の清掃までご相談ください。
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