こんにちは、OPSです。
今回ブログの話題に選んだものは「ワックス」です。その中でも剥離清掃というワックスのかけ方について説明してみました。
お店や施設を所有されていて、最近床の黒ずみやワックスの剥げ跡が気になっているという方にはちょうど良い内容だと思いますよ。
この後の剥離清掃の紹介、お時間のあるときにさっと読んでみてください。
剥離清掃とは
ほとんどの床にはワックスがかかっています。そしてワックスを塗り直すたびに新しい層になって床の上にどんどん積み重なっていきます。
剥離清掃とは、その床に積み重なったワックスの層を一度完全にはがし、一からワックスを塗りなおすという作業です。
・床がとにかく汚い
・長い間プロに頼んでなかったから落ちない汚れがたまってしまった
・床が黒ずんできた
・椅子などよく動かすのでワックスが剥げてきている
こういった床の状況が見られたときには、ワックスを塗るよりも剥離清掃が効果的です。
剥離清掃ならばこれまで汚れを受け止めていたワックス自体を全て剥がしてしまえるわけですから。床そのものをリセットするイメージですね。
おすすめのタイミングは簡単に見積もって1年に1回もしくは2回程度。実際は床の使われ方によって変わってきます。
剥離清掃の流れ
①ワックスを剥がす
床のホコリやゴミを取り除き、剥離剤を床にまきます。
やがて剥離剤によって浮き出たワックス剤をポリッシャーで洗って落とします。
その後は吸水バキュームで床の汚水を回収。
この時点で一度ワックスの取れ具合を確認します。
もし取り切れていなかった場合はもう一度剥離剤をまくところから繰り返します。
②床を洗い乾燥させる
ワックスが完全に剥がれたら、もう一度床を水洗いします。
水洗いはバキューム→モップの順で進め、隅々まで汚れを取ります。
水洗いが済んだら一度乾燥。
③ワックスを塗る
水洗い後の床が完全に乾いたらワックスを塗ります。
塗ったら風などをあてて乾燥。
通常20分前後で完全に乾きますが、梅雨の時期や寒い時期などは1時間程度かかることもあります。
ワックスが完全に乾けば剥離清掃は完了です。
ワックスのご相談お受けしています
ワックスをかけてだいぶ時間が経っている。
床の汚れや剥げが気になる。
これら気になる床のお悩みは剥離清掃が効果的な時期かもしれません。
ピカピカにしますので、お気軽にお声がけくださいね。
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